こんにちは
熊本県阿蘇郡西原村のHome Salon オリブです
パラパラと雨が降りましたね。
草木が茂る田舎道をとおっていたら、ぷ〜んとグリーン色のいい香りがしていました。
最近、読んでとってもいいなあと思った本です。
現代語訳 学問のすすめ 福沢諭吉 齋藤 孝訳
福沢諭吉さんは、日本の紙幣、1万円札に登場される有名なかた
学問以外にも経済人として大成功を収めたかたでもあり、
「塾→大学=授業料」のビジネスモデルを確立し授業料を納めるように定めた功績があります。
学生のかたや、これから社会に出ようとされているかた、
人生とは、社会とはとじっくり、考えてみたいと思っているかたなど、
是非よんでいただくと自分自信にヒントを与えてくれるような本だと感じました。
当時の大ベストセラーで、1880年、今から132年前に書かれたとは思われないほど、活字が色あせることなく鮮明で、今の時代とリンクしています。
すこしだけ難しい言い回しなどあったのですが、理解しやすいように言葉を噛み砕いて表現してあったので、わたしでも読みやすかったですね。
一部抜粋
第7編
税金はあれこれ考えずに気持ちよく払うべし
第10編
学問するならおおいに学問をするべきである
農民ならば、大農民になれ
商人なら、大商人になれ
学者ならば、小さな生活の安定に満足するな
麦飯を食って、味噌汁をすすって、文明のことを学ぶべきである
第16編
非常に大きなことからとても細かいことまで他人の働きに口を出そうとするならば、試しに自分をその働きの立場において、そこで反省してみなければならない
第17編
言葉遣いや表情も人の心身の動きである以上、放っておいても上達するわけがない
最後のしめくくり
「人間のくせに、人間を毛嫌いするのはよろしくない」
福沢さんが、目の前で語っているかのような迫力があります。
歯切れの良いことば、バッサリ切り捨てるような表現がありつつも、温かな人柄が表れたユーモアを忘れないところなど。
きっと、現代に生きていらっしゃったとしても、抜群の指導力を発揮されているでしょうね。
人をひきつける魅力とは、こういうことなんだなあと、あらためて思える、とってもいい内容でした。
ぜひ、お会いしてみたいかたですね。
大いに学び(自分にとって大切な知識や信念のようなもの)、
ひとや社会依存(よりかかることなく)することなく、
協力と自立心(独立心)をもち、
ひとと社会を、みんなで、よりよく発展させ、幸せに生きていくようなことなのかなあと、わたしなりに解釈しました。
この思想「学問のすすめ」が、現代の活力となり、もっと日本が自由で暮らしやすい、楽しい社会になることを願いたいですね。
では、よい一日をお過ごしください。
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